国産農畜産物の「持続可能な価格とは何か?」ともに考える新CM 「Think Sustainable Price」を公開
全農所属 石川佳純さんが出演
全農は3月18日、全農所属で全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんが出演する新CM“Think Sustainable Price”を公開しました。CMには石川さんと群馬県・千葉県の生産者が出演しています。
CM制作への思い
新CMは農畜産物の適正価格について生産者と消費者がともに考えていく「Think Sustainable Price」がテーマです。生産者の作業をノンフィクションで撮影した「群馬」編と「千葉」編に加えて、雄大な農作業の営みを、ドローンを活用してワンカットで撮影した長尺CM「Think Sustainable Price」編も公開しました。これらの新CMは、世界情勢や気候変動などの影響を受け、生産コストが高止まりする中でも、食と農を未来へつないでいくために「持続可能な価格とは何か」を生産者と消費者の立場を超えて、ともに考えるきっかけになってほしいという思いから制作しました。
CM撮影エピソード
撮影当日は、早朝、風が強く吹く農場で撮影がスタート。当初は悪天候も予想されていましたが、石川さんが農場に到着した時には青空も見えるほどの天候になりました。石川さんは広大な農場の真ん中で大きな野菜を両手に抱えながら、真剣なまなざしで撮影に挑みました。
石川佳純さんインタビュー
撮影後の特別インタビューで石川さんは「選手を引退してからスーパーに行く機会が増えたのですが、いつも食材が手に入ることは当たり前じゃないと感じています。今日は畑に来て、野菜はこうしてたくさんの人の努力で作られているのだと改めて感じました。私もいつも安全安心な日本の食材をいただいているので、消費者の皆さんと一緒に、持続可能な生活とは何かを考えていきたいなと思います。これからも農家の皆さんが愛情を込めて作ってくださった野菜の魅力を伝えていきたいです」とコメントしました。
新CMは全農広報部のYouTubeチャンネルで見ることができます。石川さんへの特別インタビューを含めた撮影時のメイキング映像も公開中です。ぜひご覧ください。