イチゴ主産地９県が合同物販フェア

ブランドイチゴの食べ比べ詰め合わせを販売

　イチゴの主産地9県（宮城、茨城、栃木、静岡、愛知、福岡、佐賀、長崎、熊本）の県連・県JA・全農で構成する「いちご主産県情報交換会」（事務局：園芸部）は2月3日と17日、澤光青果、東京青果の協力のもと、澤光青果テラスモール湘南店（神奈川県藤沢市）と同ソラマチ店（東京都墨田区）で「2024年いちご主産9県合同物販フェア」を開催しました。

　情報交換会は、国産イチゴが潤沢に出回る時期に合同で販促イベントを実施しています。今回は「もういっこ」「にこにこベリー」「いばらキッス」「とちおとめ」「とちあいか」「スカイベリー」「紅ほっぺ」「きらぴ香」「章姫（あきひめ）」「博多あまおう」「いちごさん」「ゆめのか」「ゆうべに」「恋みのり」の14品種のブランドイチゴが登場。

　3日は4品種を組み合わせた「いちご食べ比べアソートケース」、17日は2品種を詰め合わせた「平パックアソートケース」を販売しました。多様なブランドイチゴを前に悩むお客の姿も見られるなど、両日、予定より早く売り切れるほど大好評でした。