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全農東北プロジェクト

仙台市の専門学校で和牛特別講座

岩手県本部職員が和牛の定義・流通・評価・食味など伝える

 全農東北プロジェクトは1月15日、仙台市の仙台スイーツ&カフェ専門学校で和牛特別講座を開催し、8人の学生が和牛に関する基礎知識を学びました。


 将来、食に関わる職業に就く学生の学びの機会を作り、全農の取り組む「食の安全・安心」を伝えるため、岩手県本部畜産酪農部の泉田壮祐職員を講師に講座を開催しました。

 和牛の定義、生体から枝肉、部分肉への作業工程と産地のルール、牛トレーサビリティーなどの国内流通の仕組み、牛肉の格付けの細かい判定基準などを説明しました。

 学生は普段の授業では得ることのできない情報をメモしながら活発に質問。岩手県産の黒毛和牛、交雑牛、短角牛の牛種と部位による食感や食味の違いを知るため、計5種類の食べ比べも行いました。

肉の調理に必要な知識を学ぶ専門学校の学生
岩手県本部職員による講義

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