折原会長がＪＡ石川県中央会を訪問

復旧・復興に向け全農グループ一丸となって支援

　全農の折原敬一経営管理委員会会長は2月7日、能登半島地震で被災したJA石川県中央会を訪問しました。現地での支援活動や復旧状況について、同中央会の西沢耕一会長との面会を通じて詳細に説明を受けました。

　被災地ではいまだ厳しい状況が続いており、被害の全容が把握できていない状況であることが西沢会長から伝えられました。震災直後には、組合員や職員の安否確認にも時間がかかったこと、被災した職員もJA-SSに出勤して業務を行ったことなどの説明があり、今後も現場からの要望を最優先に対応を行っていくことが伝えられました。折原会長は13年前の東日本大震災の経験を踏まえながら、「被災された方々に心からお見舞い申し上げます。被災地の復旧・復興にむけて、全農グループ一丸となり全力で支援していきたい」と述べました。

　全農は1月1日に、被害状況を把握するとともに必要な対策を迅速かつ的確に実施するため災害対策本部を設置しました。引き続き、被災者の皆さまに寄り添い、復旧・復興に向けた支援を行っていきます。