アルゼンチンの農協連合会を訪問

農協間協定が60周年を迎えて謝意

　全農の折原敬一経営管理委員会会長は10月4日、アルゼンチン最大の農協連合会であるACA農協を訪れ、同連合会のルーベン・ボルゴーニョ会長らACA役職員と懇談し、同連合会との農協間協定が今年60周年を迎えたことへの謝意を表しました。

　ACA農協は1922年に設立され、約140の会員農協、約5万人の会員農家を擁するアルゼンチン最大の農協組織です。全農は、飼料原料の安定調達を目的として、ACA農協との間にアルゼンチン産の穀物・油糧種子の国産農協間取引に関する協定を締結しています。

　今回は、ACA農協の事務所を訪問し、農協間協定が今年60周年を迎えたことについて謝意を表するとともに、ACA農協の保有する、南米最新鋭の穀物の集荷・輸出施設を訪問・視察しました。