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岡山県本部

【Web限定記事】バスケット「トライフープ岡山」を食で応援

県産米「きぬむすめ」の塩おにぎり700個を無料配布

 岡山県本部は、2020年から男子バスケットボールB3リーグに所属する「トライフープ岡山」とサプライヤー契約を結び、ホームゲーム全試合のMVP賞として県産農畜産物を提供し、その魅力を発信しています。11月3日に岡山市で開かれたホームゲームでは、県産米「きぬむすめ」を使用した新米おにぎりを先着700人に無償配布し、来場者に新米の季節とおいしさを感じてもらいました。


 配布したおにぎりは、新米のおいしさが伝わる塩味で、2016年産から食味ランキングで7年連続特Aを取得している県産米「きぬむすめ」を使用。県本部公式Instagramをフォローした人を対象に配布しました。

 今シーズンで同チームのサプライヤーになり4年目となりましたが、会場でおにぎりを配布するのは初めての試みです。コロナの制限が緩和され、会場内で飲食可能になったことをきっかけに実施しました。開場と同時に配布ブースには多くの人が集まり、試合が始まる前に700個すべての配布が終了しました。

 スポーツ会場でのPRは、若者や家族層が多く集まることが最大の利点です。米の消費量が減少する中で、若年層へのアピールや体づくりに欠かせない食の大切さを選手だけでなく、若者や子をもつ親世代に伝えていく必要があります。

今後も食でスポーツを応援するとともに、県産農畜産物のおいしさと食の大切さを伝え、消費拡大と地域振興に取り組みます。

会場で配布した県産米「きぬむすめ」のおにぎり
おにぎりを配布する県本部職員

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