特集
耕種資材部
2023年11月13日(vol.1054)
「JA資材店舗CS甲子園2023」表彰大会を開催
全国42府県から126JA503店舗が応募
全農は10月13日、「JA資材店舗CS甲子園2023」の表彰大会を都内で開催しました。優勝・準優勝店舗を含めた受賞11県15店舗が参加し、各代表者に表彰状が手渡されました。
全農の購買事業部門が企画する最大規模の大会。2002年から20回にわたり開催した「JA-POP甲子園」を一昨年リニューアルし、3回目の開催となります。今年は全国42府県から126JA503店舗が応募し、全540作品中98作品が受賞しました。
大型陳列部門では島根県のJAしまね西いわみ地区本部益田グリーンセンター、簡易陳列部門では山形県のJAあまるめ資材館が優勝に輝き、店舗での取り組み事例を発表しました。
お客さま目線にこだわりぬいた肥料陳列で、昨年度準優勝から2年ぶりに優勝を奪還した益田グリーンセンターは、陳列に用いた注文カードについて「お客さまへの声掛けがしやすくなった」「“分かりやすい”“注文カードは楽で大変よい”と組合員から大好評だった」と使用効果を述べました。店舗天井まで装飾を凝らしインパクトのある陳列を行ったJAあまるめ資材館からは、「SNSでの宣伝で陳列商品の供給数が増加した」と陳列以外の取り組みについても紹介がありました。
今後も、この大会を通じて購買拠点活性化による組合員満足度向上と春の当用期における実績拡大を目指します。