北海道の小学生にでんぷんの食育授業

ジャガイモが「マロニーちゃん」になるまでを学ぶ

　全農は9月22日、マロニー（株）と北海道のJA中札内村、南十勝農産加工農業協同組合連合会、ホクレンと共同で中札内小学校の児童たちを対象に食育授業を実施しました。

　授業では、ジャガイモ（ 馬鈴しょ）の生産やでんぷんの製造、馬鈴しょでんぷんが主原料のでんぷん麺「マロニーちゃん」の製造工程などを説明。児童は地元で生産されたジャガイモが形を変え、身近な食品になるまでを学びました。

　給食では、「マロニーちゃん」が入った担々スープが提供されるなど、食育授業を通じて児童に馬鈴しょでんぷんという地域産業に愛着を持ってもらう機会をつくることができました。

　今後も元気な産地づくりに向けた取り組みを応援していきます。