第46回全国農協カントリーエレベーター協議会総代会

上級オペレーター19人認定、農水省がＣＥ環境美化の取り組みで講演

　全国農協カントリーエレベーター協議会（ＣＥ協議会、会長：ＪＡ上伊那の御子柴茂樹代表理事組合長）は6月8日、東京・大手町のＪＡビルで第46回総代会と上級オペレーター認定式を開きました。

　総代会では、平成29年度事業報告と収支決算、平成30年度事業計画と収支予算について協議し、議案は全て承認されました。また、任期満了に伴い、幹事の選任について協議した結果、御子柴会長が再任されました。

　上級オペレーター認定式では、新たに19人が認定され、御子柴会長から認定証と記念品が授与されました。上級オペレーターは、ＣＥ協議会が定める条件を満たし、ＪＡの組合長から推薦を受け、ＣＥ協議会が実施する試験に合格した者が認定されます。ＣＥの運営に十分な技術・知識を持ち、運営管理の適切化、品質事故防止の強化などが期待されています。

　認定式後は、農水省から環境美化に係る講演も行われ、ＣＥの衛生管理について周知を図りました。