第１４回雄町サミットを開催

岡山県産「雄町」100％の日本酒が大集結

　岡山県本部と岡山県酒造好適米協議会は8月1日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で「第14回雄町（おまち）サミット」を開催しました。県産「雄町」を100%使用した日本酒が一堂に集まり、利き酒会や歓評会審査・講評、一般の方も参加できる懇親会を実施しました。

　サミットは、岡山県が全国生産量の約95％を占める特産酒米「雄町」と「雄町」で醸した日本酒のPRを目的に開いています。全国37都道府県121蔵から206点の日本酒が集まり、来場者約850人が「雄町」の日本酒を味わいました。

　国税庁の鑑定企画官や台湾で活動する日本酒学講師ら11人の専門家が206点の出品酒の「雄町らしさ」を主体に評価し、45点を優等賞に選出しました。