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茨城県本部

「茨城県産」を世界に売り込め!

タイ・バンコクの食品見本市「THAIFEX2018」に出展

 タイ・バンコクのIMPACT展示会場で5月29日から6月2日、食品見本市「THAIFEX2018」が開かれ、茨城県本部はJAグループで唯一出展しました。世界の約150カ国から6万2039人が訪れ、茨城県本部、県内JA職員と生産者が積極的に商品を売り込みました。


大盛況の茨城県本部ブース

 今回は、県内4JAから「健康・ヘルシー」をキーワードに、海外で需要の高い品目を出品しました。JA常陸の「ゆずこんにゃくゼリー」、JA土浦の「れんこんパウダー」、JA新ひたち野の純米大吟醸酒「空と大地のみのり」、JA茨城むつみの「さしま茶」などを持ち込みPRしました。訪れたバイヤーは、「IBARAKIの名は初めて聞いたが、面白い商品があるのを知った」と話しました。

 展示したJAPANパビリオンにはバイヤーラウンジが設けられ、現地著名シェフが茨城県産商材を使用した料理を訪れたバイヤーに提供しました。「れんこんパウダー」を使った「れんこんのクリームタルト」、「さしま茶粉末ほうじ茶」を使った「ほうじ茶のパンナコッタ」などのスイーツを振る舞い、県産品のおいしさを伝えました。

 茨城県本部は、今後も農畜産物の輸出事業検証と積極的なプロモーション活動により、茨城県産品の販路拡大、地域・産地の活性化に取り組んでいきます。

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