ニュース&トピックス

ニュース&トピックス
総務人事部

第47回通常総代会を開催、新体制も発足

令和4年度事業報告などの議案を承認

 全農は7月28日、東京都内で第47回通常総代会を開催し、令和4年度事業報告などの議案が原案どおり承認されました。


 開会あいさつで菅野幸雄会長は「令和4年度は、生産資材価格の高騰や鳥インフルエンザのまん延など厳しい事業環境となったが、皆さまの協力を賜り、中期計画の全体戦略を着実にすすめることができた」と述べた上で、「全農は、農家組合員・会員の皆さまに寄り添い、その負託に応え、持続可能な農業、農村を未来へつなぐために精いっぱい努めていく」と述べました。

 その後、令和4年度事業報告においては、取扱高は4兆9606億円、出資配当は計画2%に1%を加え3%、事業利益が黒字となったことから、事業分量配当50億円を実施することを提案し、承認されました。

 また、総代会後の経営管理委員会で、折原敬一会長、八木岡努副会長、吉見一弥副会長が新たに選任されました。折原会長は同日開いた記者説明会で「持続可能な農業と食の提供に向け、なくてはならない全農であり続けるために全身全霊を懸ける」と抱負を述べました。

第47回通常総代会が開催された

カテゴリー最新記事

ページトップへ