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耕種総合対策部・耕種資材部・米穀部・麦類農産部

若手職員向けに耕種部門連携研修会

今年度第1回は茨城県のスガノ農機、田仲農場を訪問

 全農は、若手職員育成のため、耕種総合対策部・耕種資材部・米穀部・麦類農産部の4部門が主催する「水田農業に関する耕種部門連携研修会」を2022年度より開催しています。今年度の第1回研修は、6月23日に茨城県のスガノ農機(株)と(株)農業生産法人田仲農場を訪問して行いました。


 スガノ農機では、同社の代表的な製品であるプラウやレーザーレベラーなどの機械についての説明・実演や土づくりに関する研修を実施。田仲農場では、施設・圃場(ほじょう)の見学と併せた水田農業経営の実際の説明に加えて田仲利彰社長との意見交換も実施しました。

 若手中心の出席者からは「土づくりや新たな農業機械活用の重要性を認識し、理解が深まった」「大規模生産者の意見を具体的に聞き、ニーズが把握できただけではなく、担い手への提案をイメージして自分の業務を考えられるようになった」といった声が上がりました。

 今後も耕種部門では本研修会を継続的に企画し、生産・販売に係る幅広い知識の習得と、生産現場と担い手が全農に求めるニーズを把握し、施策を提案できる職員の育成を目指します。

スガノ農機で機械について説明を受ける参加者
若手職員を中心に38人が参加

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