全国のおいしい⽇本酒を１合缶でお届け

日本酒ブランド「一合缶（Ｒ）」とニッポンエールがコラボ

　全農は、全国100種類の日本酒缶の充填や販売を行う（株）Agnavi※、JAグループ全国組織8団体で立ち上げた（一社）AgVenture Labと連携し、各銘柄の日本酒を1合（180mL）の缶にした「一合缶（R）×ニッポンエール」のコラボ商品を開発しました。全国47都道府県での展開を目指し、第1弾として関東6都県6銘柄を7月から一般販売します。

　アルコール飲料の多様化などを背景に、日本酒の消費量は年々減少しています。そこで日本酒のおいしさをより多くの人に知ってもらうため「適量・オシャレ・持ち運びベンリ」を実現した一合缶とニッポンエールがコラボしました。各地のおいしい日本酒を1合という量で手に取りやすく、また環境負荷も少ない缶という形で発信していきます。

　全農は、47都道府県のおいしい日本酒の発信を目標とし、Agnaviとの共同開発を通じて地方創生への貢献ならびに酒米生産者と消費者の懸け橋になることを目指します。

※Agnaviは、AgVenture Labが運営する第4期JAアクセラレータープログラムで優秀賞を受賞したベンチャー企業です。