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総務人事部

令和5年度全農役員海外視察を実施

カナダ・米国で肥料原料鉱山、穀物関連施設など視察

 全農は、5年ぶりとなる役員海外視察(4月19〜26日、5月24〜31日の2班制)をカナダ・米国で実施しました。合計20人の役員が参加し、全農の海外事業の取り組みを実地確認し見識を深めました。


 カナダでは、全農の塩化カリ購入の最大の取引先であるカンポテックス社を訪問しました。地下1000mの採掘現場では、鉱脈を10台の採掘機で作業。うち3台は地上から遠隔操作を行っています。同社からは、50年以上にわたり友好関係を構築してきたことへの謝辞とともに、今後も安定供給を行うとの力強い発言がありました。また、グレインズコネクト・カナダ・オペレーションズ(株)では穀物集荷施設を視察しました。

 米国では、全農グレイン(株)、CGBエンタープライズ(株)を訪問し、穀物の集荷から輸出までの一連の流れを視察しました。全農グレインは、単一の穀物エレベーターとしては世界最大級の取扱数量を誇り、昨年には本船の衝突を防止するパネルを設置しました。安全かつ効率的に船積みを行い、飼料原料の安定供給に努めています。

カンポテックス本社を訪問した4月班参加者
全農グレインのエレベーターを視察した5月班参加者

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