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秋田県本部

「元気わくわくキッズプロジェクト」9年目

第1弾はJ2選手と子どもたちが田植えなど体験

 秋田県本部とサッカーJ2リーグのブラウブリッツ秋田が、「次世代を担う子どもたちの健全な育成」を目的に開催している「元気わくわくキッズプロジェクト」は今年で9年目となります。今年の第1弾として6月3日、小学生18人と保護者12人が秋田市の「農事組合法人かみさんない」の田んぼで田植えをしました。


 田植え体験では、はだしになった子どもたちと、同クラブの諸岡裕人選手、藤田雄士選手、ウォーモハメッド選手が「あきたこまち」の苗を手植えしました。ぬかるむ田んぼに足をとられ転倒し泥だらけになる子もいました。目印に合わせ一生懸命苗を植え、選手と子どもたちの笑い声であふれていました。田植えのほか、花の寄せ植え、炊きたての「あきたこまち」でおにぎりづくりなどを体験しました。

 県本部担当者は「農業体験を通じて普段口にしている食べ物が育つ環境への理解を深めてもらいたい。自分で料理をして食べることで好き嫌いをなくし、食べ物を大切にする意識をもって成長してほしい」と話しました。

 秋には第2弾として、実った稲の収穫体験をする予定です。

プロジェクトに参加した子どもたちとブラウブリッツ秋田の選手たち
子どもたちは笑顔で田植えを体験

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