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三重県本部

【Web限定記事】首相に新茶贈呈 茶娘ら魅力をアピール

三重県など全国18産地から自慢の茶が集結

 三重県本部を含む全国の茶産地の関係者らは6月19日、首相官邸で岸田文雄首相に18産地の新茶を贈呈しました。


 10府県の「茶娘」も各産地の茶の魅力をアピール。三重県からは県本部園芸課の飯山京香さんが出席し、県本部北勢・南勢各茶センターが製造した特産「伊勢茶」の「かぶせ茶」と「深蒸し煎茶」を岸田首相に手渡しました。

 新茶贈呈は4年ぶりで自民党の茶業振興議員連盟(森山裕会長)と茶関係団体で構成する(公社)日本茶業中央会(上川陽子会長)が企画しました。

 出席者は各産地の自慢の味を紹介。3種類の新茶を飲み比べた岸田首相は「個性、多様性があって素晴らしい文化」と笑顔を見せました。日本茶の輸出が増加しているとして「海外の方はわれわれの想像以上に深い関心をもっており、日本のお茶が世界に飛躍するときを迎えている。皆さんには引き続きご努力いただきたい」とエールを送りました。

 県本部の飯山さんは「お茶のさわやかな香りやふくよかな味わいを、多くの方にぜひ急須で入れて楽しんでいただきたい」と話しました。

岸田首相に「伊勢茶」を手渡す三重県本部の飯山さん

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