全国農協カントリーエレベーター協議会第５１回総代会を開催

上級オペレーター認定式で15人を認定

　全農が事務局を務める全国農協カントリーエレベーター協議会は6月5日、東京・大手町のJAビルで第51回総代会と上級オペレーター認定式を開催しました。

　総代会では、協議会規約などの改定、2022年度事業報告・収支決算、23年度事業計画・収支予算を協議し、全ての議案が承認されました。

　上級オペレーター認定式では、22年度に実施した認定試験の合格者15人に対し、大島信之会長（JAさが代表理事組合長）が認定証と記念品を授与しました。

　上級オペレーターは、カントリーエレベーターに関する十分な技術・知識を持ち、他オペレーターの指導育成や模範となることが期待されます。合格者からは「これまで取り組んできた内容が認められ励みになる」「品質事故を起こさないような施設運営を心掛けたい」など喜びと決意の声が上がりました。

　今回の認定により、上級オペレーターは累計118人（21道県）となりました。