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三重県本部

特産品使用の冷凍ギョーザを自販機で販売

県内企業と連携 地産地消の拡大と認知度向上へ

 三重県本部は、県内の食品会社(株)利八屋と連携して県特産の「三重なばな」や「伊勢うまし豚」を使った冷凍ギョーザを新たに商品化し、4月から自動販売機での販売を開始しました。


 狙いは、地産地消の拡大と県産農畜産物の認知度向上。生活スタイルの変化で市場規模の拡大が進む冷凍食品の中でも高い需要をもつギョーザに着目し、総菜事業などを手がける同社と商品開発しました。

 商品は、県産キャベツを中心とした国産野菜や県産ブランド豚「伊勢うまし豚」を使用。「プレーン餃子」と、「三重なばな」を加えた「なばな餃子」の2種類です。

 もちもちとした生地やナバナのシャキシャキとした食感に加え、ジューシーな肉感のあるあんがたっぷり詰まっており食べ応えがあります。

 松阪市市場庄町の(株)JA全農みえミート直営店「お肉の直売所」敷地内に設置した自動販売機で24時間販売しており、手軽に地元の特産品を使ったギョーザを味わえます。今後、県内の複数箇所での設置・展開を検討しています。

自販機の前で冷凍ギョーザ(1パック400g:20個入り)をPRする三重県本部職員
「お肉の直売所」店舗前に設置された冷凍ギョーザ自販機

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