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米穀部

JA全農契約栽培米多収コンテスト表彰式

会長賞の(株)米見(JA晴れの国岡山)ら7人受賞

 全農は3月2日、東京・大手町で「令和4年度JA全農契約栽培米多収コンテスト」の表彰式を行い、「全国農業協同組合連合会会長賞」を受賞した(株)米見(JA晴れの国岡山)ほか生産者6人を表彰しました。


 全農では、稲作生産者の経営安定に向け、安定取引が見込める業務用実需者との契約栽培を行っています。契約栽培では、実需者の安定仕入れニーズなどを踏まえ、主に多収品種で取り組んでいます。コンテストは、契約栽培に取り組む生産者の栽培技術・生産意欲の向上を目的に始め、5回目となります。

 全農会長賞にはJA晴れの国岡山管内の米見(品種:とよめき、反収908kg)、全農理事長賞最優秀賞にはJA兵庫六甲管内の檜田幸吉さん(品種:とよめき、反収882kg)が選ばれました。

 米見の奥津賢司代表取締役は「連作すると地力が弱まるため、ブロックローテーションをしながら、高純度ケイ酸を追肥したことが高収量につながった。今後も多収を目指しながら、契約栽培に取り組みたい」と語りました。

コンテストの結果についてはこちら

https://www.zennoh.or.jp/press/release/2023/94421.html

米見の奥津代表(前列中央)、檜田さん(前列右)ら受賞者

 

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