香港で飛騨牛輸出１５周年プロモーション

現地輸入業者へ感謝状、料理振る舞い魅力を発信

　岐阜県本部は2月24、25日、飛騨牛の主要輸出先の香港で飛騨牛輸出15周年を記念したプロモーションを行いました。産地や生産者を紹介し、現地輸入販売業者へ感謝状と記念品を贈呈しました。シェフによる飛騨牛にぎりや、焼き肉などの料理を現地メディアなどに振る舞い、試食をしながら意見交換を行いました。

　岐阜県本部の山内清久会長、岐阜県農林水産物輸出促進協議会の西村寿文会長、JAひだの谷口壽夫組合長、高山市の田中明市長、飛騨牛生産者・関係者と、JA全農インターナショナル役職員、現地輸入販売業者、メディアなどが参加しました。

飛騨牛を試食した参加者からは「口の中でとろけるようだ。すごくおいしい」と絶賛の声が上がり、輸入販売業者は「香港での和牛の人気は高く味・品質ともに好評だ。今後も積極的に飛騨牛を取り扱っていきたい」と期待を述べました。

　山内会長は「香港は重要な輸出先であり、今後も友好を深めていきたい」と述べ、長年飛騨牛の取り扱いをしていただいている現地輸入販売業者へ感謝状と記念品を贈呈しました。