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輸出対策部

【Web限定記事】盛岡市で今年度第1回輸出事業委員会

北米向けリンゴの専用園地や鮮度保持施設などを視察

 全農は11月1、2日、JAグループにおける輸出戦略の共有と輸出事業の利用結集を促進する場として2022年度第1回の「輸出事業委員会」を岩手県盛岡市で開催しました。


 今回は、輸出を積極的に行う生産者とJAの取り組みを学ぶことを目的に、岩手県での現地開催としました。1日目の会議では知財権の管理(保護・活用)などを含む輸出情勢の報告や、今後の輸出拡大対策について審議・意見交換を行い、また、JAいわて中央から輸出の取り組みについて説明いただきました。

 委員からは多くの意見が出され、「積極的に輸出に取り組むJAの姿勢が参考になった」などの声があがっていました。

 2日目は、JA管内の北米向けのリンゴ輸出専用園地と、鮮度保持期間を延長する「スマートフレッシュ処理室」や選果場の視察を行いました。

 委員間のコミュニケーションも促進されたため、今後も情報交換を活発に行い、JAグループ一丸となった輸出の取り組みを促進していきます。

北米向けリンゴの専用園地を視察
JAいわて中央の取り組みを聞く参加者

 

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