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JA全農インターナショナル欧州(株)
2022年11月14日(vol.1017)
【Web限定記事】世界最大級の食品見本市「SIAL PARIS 2022」に出展
パリで4年ぶりに開催、日本の加工食品をPR
JA全農インターナショナル欧州(株)とJA全農インターナショナル(株)は10月15~19日、フランス・パリで開催された展示会「SIAL PARIS 2022」にブースを出展し、世界各国のバイヤーに日本の加工食品をPRしました。
同展示会は2年に一度開催され、世界中からバイヤーが集まる欧州最大級の総合食品見本市です。前回がコロナ禍で中止になったこともあり、4年ぶりの開催となった会場には約31万人が来場し、大にぎわいとなりました。
ブースでは「和」に関連した商品展開をイメージし、日本のお酒や果汁飲料、パックご飯、抹茶などの他、全農ブランド「ニッポンエール」のドライフルーツも16種類展示しました。種類の豊富さもあり、多くの来場者や会場関係者の注目を集めました。
ドライフルーツを試食したバイヤーからは、「いよかんピールなど、自国にはないおいしいドライフルーツがあって興味深い」「風味、甘さ、酸味、食感などこれだけおいしさの要素のそろったドライフルーツは初めて食べた」などのコメントがあり、大変好評でした。
両社は、これからも輸出を通じて、日本産農畜産物や加工食品の販路拡大に取り組んでいきます。