JR広島駅に「みのる食堂 エキエ広島店」オープン

中四国地方の農畜産物と農業の素晴らしさを発信

　ＪＡ全農「みのりみのるプロジェクト」は3月29日、ＪＲ広島駅の商業施設「ekie」（エキエ）に「みのる食堂」をオープンしました。

　みのりみのるプロジェクトは、平成22年に東京・銀座に「みのりカフェ」「みのる食堂」を開業し、100％国産食材を使用した収益性の高い外食事業モデルを確立することで、輸入食材に依存する外食産業のあり方に一石を投じると同時に、これまで7年半で250万人以上のお客さまにご利用いただき、国産農畜産物の「安全」「安心」「美味しさ」をお伝えしてきました。

　エキエ広島店は、「地産地消」と「地域振興」を目指すというコンセプトで、全国では盛岡、仙台、新潟、名古屋、京都、福岡に次ぐ7都市目の開業となります。開業時のメニューは主に広島県内の食材を使用しておりますが、今後、中国地方・四国地方の幅広い食材を提供し、農畜産物の魅力を通じて地域の価値と農業の素晴らしさを発信していきます。

　「みのる食堂」の看板メニューは、メインのおかず7種類の中から2品選べる「みのる定食」で、具だくさんのみそ汁とご飯がついてボリューム満点です。なかでもＪＡ全農ミートフーズ㈱と開発した「広島和牛とお米（マイ）ポークのハンバーグ」はお薦めの一品です。

　また、広島県が誇る広島和牛「元就」（歴史・伝統を引き継ぐ広島血統にこだわった和牛ブランドで一定の品質基準をクリアしたものだけが認証されます）をステーキ膳とステーキ丼でご提供します。

　その他、「トマト味噌仕立てのやわらかロールキャベツ」や「旬野菜の彩り天丼」など野菜たっぷりのメニューは女性のお客さまに大変好評です。