ＪＡ山梨みらいで「出向く活動スキルアップ研修会」

訪問営業に生かすコミュニケーション力強化へ

　山梨県本部とJA山梨みらいは、営農経済担当職員を対象に「組合員への出向く活動スキルアップ研修会」を6月25日、7月2日に開催しました。

　土曜日の開催にもかかわらず、合計66人の営農経済担当職員が出席しました。訪問営業に生かす商談力の基本とコミュニケーション力強化を目的に、（一社）農協流通研究所の大塚晴美氏を講師に招き研修しました。

　JAの萩原爲仁組合長はあいさつで「2019年2月に合併し、支店の統廃合や機構改革を行ってきたが、組合員から距離感が遠くなったと言われることが増えてきた。その要望に応えるためには、営農経済部門の積極的な訪問活動が重要と考え、出向く体制の強化に取り組むこととした。この研修を通じて、職員一人一人がレベルアップを図り、組合員の力になり、また、信頼されるようになってもらいたい」と話しました。

　山梨県本部は引き続き、JAの出向く活動を支援します。