「ぎふ清流ＧＡＰ」認証商品 イオンでＰＲ販売

岐阜県独自GAP制度の認知度向上へ

　岐阜県本部は5月20〜22日の3日間、イオン各務原店に「ぎふ清流GAP（農業生産工程管理）」の特設コーナーを設け、同制度の認証を受けた農産物のPR販売を行いました。

　「ぎふ清流GAP評価制度」は、国際水準GAPに準拠した評価項目による県独自のGAP制度（2020年11月〜）です。今回の取り組みは、消費者の「ぎふ清流GAP」に対する認知度を高めようと岐阜県本部とイオンリテール（株）東海カンパニーが連携して実施しました。

　特設コーナーにはJAにしみのと県の協力で同認証について分かりやすく解説したパネルやパンフレットなどを設置。同JA管内で生産された水菜、小松菜のほか、全農岐阜いちご新規就農者研修所で栽培したイチゴ「美濃娘」を販売し、訪れた人は設置されたパネルを興味深そうに見ながら商品に手を伸ばしていました。