全国農協カントリーエレベーター協議会第５０回総代会を開催

上級オペレーター認定式で10人を認定

　米穀部が事務局を務める全国農協カントリーエレベーター協議会は6月8日、東京・大手町のJAビルで上級オペレーター認定式と第50回総代会を開催しました。

　上級オペレーター認定式では、新たに10人が認定され、御子柴茂樹会長から認定証と記念品が授与されました。カントリーエレベーターに関する十分な技術・知識を持ったオペレーターを上級オペレーターと定義し、認定することで他オペレーターへの指導育成や模範となることが期待されています。今回の認定により、上級オペレーターは累計103人（18県）となりました。

　また、第50回総代会では、令和3年度事業報告・収支決算、4年度事業計画・収支予算、任期満了に伴う幹事の選任について協議され、議案は全て承認されました。会長には長野県JA上伊那の御子柴前組合長に代わり、新たにJAさがの大島信之組合長が就任しました。