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広報・調査部

野口理事長が早稲田大学で農業や全農など講義

オンラインも含め約200人の学生が聴く

 全農の野口栄代表理事理事長は5月18日、早稲田大学グローバルエデュケーションセンターで約200人の学生を前に、日本農業の現状や全農の取り組みについて特別講義を行いました。


 早稲田大学では全学部生を対象とした講座「リーダーシップの軌跡 −グローバル時代の人と組織−」(担当:熊谷善彰教授、藁谷友紀教授)を実施しています。産業界を中心とするリーダーから生の声で、変革の意志、変革のプロセス、そしてその成果とフィードバックについて話を聞き、分析し、討論することを目的に実施される講座です。

 オンラインも含め約200人の学生が出席する中、同校の卒業生でもある野口理事長が、「持続可能な農業と食のためのリーダーシップとは」と題し、日本農業の現状、JAグループの紹介、全農の取り組みについて、動画やスライドを使って講義しました。90分の講義で、学生は熱心に聴講していました。学生からは「農業労働力への支援のため、どう全農は取り組むのか」「農産物輸出拡大の方策はどのようなものか」「全農の事業上の競合はあるのか」などの質問がありました。

 全農はさまざまなコミュニケーションを通して、今後とも若い世代への日本農業、JAグループ・全農の取り組みについて発信していきます。

パックご飯「農協ごはん」、ニッポンエール商品を学生に配布して講義する野口理事長

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