ニュース&トピックス
人事部
2018年4月23日(vol.841)
2グループ、1個人に特別表彰
職員の事業貢献への尽力たたえる
全農は3月27日、東京・大手町のJAビルで特別表彰の表彰式を開きました。特別表彰は、職員の事業貢献への尽力を称え公表することにより、職員・職場の一層の意欲向上を図ることを目的に行っているものです。
1 特別功労賞 鳥取県本部
「輸出に取り組む優良事業者表彰制度」最高位の農水大臣賞を受賞
鳥取県本部は1933年から「二十世紀梨」の輸出を開始するなど、全国に先駆けた取り組みを行っています。また、果実貯蔵施設を活用し、相手国の需要期に合わせた安定的な輸出と輸出ルート(台湾、香港、中国、米国など)および取扱品目(スイカ、ナガイモ、梨の新品種など)を拡大し、需給調整による生産者の所得向上に寄与しています。
2 特別功労賞 本所グループ会社 統括部・経理部
「全農グループファイナンスによる資金効率化」の功績
全農グループ内の資金効率化を目的として、グループファイナンスを導入し、グループ経営資源の有効活用を実現しました。
3 功労賞 本所耕種総合対策部 荻野 智洋さん
「スプレーギク新品種出願・登録」の功績
荻野さんは平成24年12月から品種開発を行い、2品種「グリッツ(29年3月)」、「ラッツ(30年1月)」が登録されました。先行登録された「グリッツ」は主要産地に苗供給され、切り花の生産・販売を開始し、「ラッツ」も同様の生産・販売を予定しています。