全農グループ広報誌「Minorinote」創刊
全農グループ従業員のエンゲージメント向上とコーポレートブランド強化へ
全農は5月16日、全農グループ広報誌「Minorinote(みのりのおと)」を創刊しました。年に4回(春夏秋冬)の発行予定です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、リモートワークの増加や対面での対話が困難になるなど、社内・グループ内でのコミュニケーションの希薄化が進み、従業員の勤め先への関心が薄くなっていると言われています。このような中、従業員の勤め先との関係性低下を懸念し、社内コミュニケーションの強化に取り組む企業も多くなっています。
全農は、全農グループ内広報を強化するため、全農グループ広報誌「Minorinote」を発行し、グループのコーポレートブランド強化や、グループ従業員のエンゲージメント向上、グループシナジーの発揮による業績への貢献、全ステークホルダーとのコミュニケーション強化などを目指し、全農グループ全役職員2万7500人超への配布用に冊子版を、また、「オープングループ広報誌」としてWEB版を発行しました。
紙媒体は一般的に閲覧率が高く、まとまったメッセージを効果的に伝えることや、インターネットを業務で使用しない職員や社員へも伝えることができ、さらに従業員が冊子を持ち帰ることで家族なども閲覧できます。
WEB版はどなたでも見ていただけるオープン方式とし、取引先や消費者へ従来の広報活動や事業紹介では伝えきれない全農グループ従業員、特に若手から中堅の従業員へ焦点を当てた内容とし、全農グループへの共感につなげます。また全農グループへの就職希望者へ向けて社風や従業員の思いなどを伝え、採用活動への貢献を目指していきます。
創刊号は、俳優の工藤阿須加(あすか)さんのインタビューや、全農パールライス(株)の若手社員ランチミーティング、和牛が食卓に届くまで多様な仕事を通じて生産者の思いをつなぐ全農グループ従業員6人の座談会など、さまざまな記事を掲載しています。
WEB版はこちら
https://www.zennoh.or.jp/publish/publication/minorinote/