ニュース&トピックス

ニュース&トピックス
秋田県本部

秋田県内の小学5年生へ補助教材を贈呈

教職員の要望を反映した下敷きとパンフレット

 秋田県本部の小林和久県本部長とJAバンクあきたの安田雄幸支店長は4月12日、秋田県庁を訪れ、食農教育に役立ててもらおうとそれぞれ作製した小学生向け補助教材を猿田和三副知事へ贈呈しました。


 秋田県本部は、平成18年度から小学生向けの食農教材を作製し、県内の小学5年生に贈っています。

 17年目となる今年度の下敷きには、米づくりの学習で活用できるよう「秋田のお米づくりカレンダー」と、お米の生産量などを紹介した「秋田県の農業」を掲載し、新たに教職員の要望をもとに秋田米新品種「サキホコレ」の名前に込められた思いも紹介しています。

 また、パンフレットには、日本の食料自給率や食品ロスの問題などに触れながら、子どもたちが日ごろの食生活で実践できる事例を「SDGs」と関連づけて紹介しています。

 目録を受け取った猿田副知事は「子どもたちには環境問題や食の問題に関心を持ち、将来的には秋田県が農業で世界に貢献していることを実感してくれると期待している」と話しました。

秋田県本部の小林県本部長(左)、秋田県の猿田副知事(中央)、JAバンクあきたの安田支店長
県内の小学5年生と特別支援学校の児童・生徒に届けられる下敷きとパンフレット

カテゴリー最新記事

ページトップへ