【Ｗｅｂ限定記事】「かながわ農林水産品マッチング商談会」を実施

ハイブリッド型開催で生産者が想いを伝える

　神奈川県本部が県と共催する「かながわ農林水産品マッチング商談会」が2月14日、JAグループ神奈川ビルで行われました。

　この商談会は、地産地消の推進や農家の所得向上を目的とし、今回で5回目の開催となります。JAや生産者など19団体が出展し、「湘南ゴールド」や「やまゆり牛」など神奈川ならではの特産品40品目を、宿泊業者や飲食業者らにアピールしました。

　WEB開催となった昨年度の取り組みを受け、今年はコロナ禍でありながら意思や想いが伝わりやすい実開催にこだわり、初めての試みとしてWEB商談とWEB展示も並行して行う「ハイブリッド型」での開催となりました。

　新型コロナ感染症拡大防止の観点から、来場は事前予約制とし、試食禁止の対策を取った上で、出展者は用意した資料やサンプルを渡して商品の魅力をPR。飲食店やホテル、食品加工業者ら22組38人が来場し、商談しました。