【Ｗｅｂ限定記事】ＪＡグループシステム会社３社合同で初のアプリ開発ワークショップを開催

新しい手法「アジャイル開発」を体験

　AgVenture Lab（あぐラボ）は2月2日、JAグループのシステム会社3社のエンジニアを対象にモバイルアプリ「エプロンシェア」を題材としたアプリ開発体験ワークショップを開催しました。

　ワークショップには、JAグループのシステム開発を担う（株）全農ビジネスサポート、農中情報システム（株）、（株）中央コンピュータシステムの社員、計16人が参加し、あぐラボが先日リリースしたモバイルアプリ「エプロンシェア」の開発を実際に体験しました。

　エプロンシェアは、従来の開発手法ではなく「アジャイル開発」という新しい手法を用いて内製開発されており、参加者は会社の垣根を越えてチームを組み、プログラミングを行いました。

　参加者からは、「アジャイル開発の良さを今後も広めてほしい」、「実際に触れる体験で没頭した」という声が聞かれました。あぐラボはアプリ開発などを通じて、JAグループの開発力強化を図っていくとともに、最新テクノロジー・ノウハウを引き続き発信していく予定です。