ニュース&トピックス
園芸部
2022年2月21日(vol.989)
イチゴ主産9県連・県本部がイチゴフェア開催
国産イチゴのPRと消費拡大図る
イチゴ主産地9県の全農県本部・県経済連(宮城・茨城・栃木・静岡・愛知・福岡・佐賀・長崎・熊本)で構成する「いちご主産県情報交換会」は2月5日、澤光青果、東京青果の協力のもと、澤光青果テラスモール湘南店でイチゴフェアを開きました。
いちご主産県情報交換会は、国産イチゴが潤沢に出回る時期に合わせ、9県合同で販促イベントを実施しており、今年で14年目となります。各県を代表する「とちおとめ」「もういっこ」「にこにこベリー」「いばらキッス」「紅ほっぺ」「博多あまおう」「いちごさん」「ゆめのか」「ゆうべに」「恋みのり」に加え、今年は新品種の栃木県産「とちあいか」を準備し、11種類のうち4種を組み合わせた“いちご食べ比べアソートケース”を1500円(税抜き)で販売しました。
今年も昨年に引き続き新型コロナウイルス感染防止の観点から、例年のような大規模なイベントは開催できませんでしたが、多くのお客さまの手に取っていただきました。予定より早く完売してしまうほど好評で、国産イチゴのPRと消費拡大につなげることができました。
JA全農 広報部noteで「いちご主産県情報交換会」について紹介しています
https://note.com/zennoh_pr/n/nd3c15c0655e7