ニュース&トピックス
耕種総合対策部
2022年1月17日(vol.985)
「ゆめファーム全農パッケージ説明会」を開催
生産者の手取り最大化の実現を目指す
高度施設園芸推進室は2021年12月1日、東京都・大手町のアグベンチャーラボで「ゆめファーム全農パッケージ説明会」を開催しました。
「ゆめファーム全農」は2014年に開始したプロジェクトで、栃木県(トマト)、高知県(ナス)、佐賀県(キュウリ)の3圃場(ほじょう)で安定・多収栽培技術の実証に取り組み、全ての圃場において、国内平均収量の2〜4倍となる収量を達成しました。この実証結果に基づき、最適なハード(施設・資材)とソフト(栽培技術)を「ゆめファーム全農パッケージ」として取りまとめ、説明会を開催しました。県連・県JA・県本部32カ所から、約130人が参加しました。
全農は本パッケージを生産現場へ普及拡大することで、生産者の手取り最大化の実現を目指します。