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神奈川県本部
2021年12月13日(vol.982)
【Web限定記事】津久井でとれた茶葉からできた入浴料「つくいのお茶の湯」新発売
入れたてのような茶葉の香りで癒やされて
神奈川県本部生活課はJA神奈川つくいの企画の下、6次産業化の取り組みとして、津久井管内で生産される茶葉を使用した粉末入浴料「つくいのお茶の湯」の開発をバックアップしました。近年6次化商品が多く開発される中、食品以外のジャンルに着目した新しい試みとなります。
津久井地域は茶葉の生産が盛んで、毎年5月には辺り一面に広がる緑の茶畑から新茶が摘み取られます。本商品は、色、香り共にお茶に近づくよう開発に力を入れました。湯船に入れた瞬間に新茶を入れたときのようなホッとする香りが広がります。
JA神奈川つくい生活課の正見飛鳥さんは、「この商品をきっかけに津久井が茶葉の産地であることをPRし、生産者の手取り向上につながればと思っています。地域住民だけでなく、観光客が家に帰っても津久井の風景を思い起こす商品になれば」と話します。
【販売価格】1袋入り(1袋25g)… ……150円(税込み)
5袋入り(ケース付き)……750円(税込み)
20袋入り ………………… 2700円(税込み)
【発売日】 11月20日(土)から販売中
【取扱店舗】あぐりんずつくい、藤野園芸センター
JA神奈川つくい本支店でも注文可能