２年ぶりに「第３２回農業機械大展示会」を開催

セルフメンテナンス研修、営農・担い手支援相談なども実施

　滋賀県本部は、JAグループ滋賀と11月12日から3日間、長浜バイオ大学ドームで「第32回農業機械大展示会」を開催しました。

　今展示会は、滋賀県の系統農業機械事業の発展・拡充を目的に、県内9JAと滋賀県本部が主催しました。開催に当たっては新型コロナウイルス拡大防止策として来場者の人数制限などの取り組みが行われました。

　会場内では、共同購入トラクターSL33Lの展示・紹介や、大型から小型までの各種新型農機、ドローンやラジコン草刈り機などのスマート農機、小物商品、野菜関連商品などを展示しました。農作業安全啓発、セルフメンテナンス研修会、営農・担い手支援相談や食味測定、野外実演コーナーとして先進の自動運転技術を導入した田植機の実演をするなど、初日から多くの来場者でにぎわい、3日間で約4300人の方にご来場いただきました。