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岐阜県本部

イオンに「ぎふ清流GAP」特設コーナー設置

GAP認証済みの農産物をPR販売

 岐阜県本部はイオンリテール(株)東海カンパニーの協力を受け、9月18〜20日はイオンモール各務原店および長久手店で、23〜26日はイオンモール大垣店で、売り場の一部に「ぎふ清流GAP」特設コーナーを設け、同制度の認証を受けた農産物のPR販売を行いました。


 「ぎふ清流GAP」は、岐阜県が2017年に創設した県の農業生産工程管理(GAP)制度を拡充し、国際水準GAPに準拠した評価項目により、昨年11月に始まった県独自のGAP制度です。県本部は消費者の「ぎふ清流GAP」に対する認知を高めようと今回の取り組みを企画し、特設コーナーにはJAにしみのの協力のもと、同制度について分かりやすく解説したパネルやパンフレットなどを設置しました。

 当日は特設コーナーにJAにしみの管内で生産された小松菜、ミズナ、リーフレタス、千両ナスを並べ、訪れた人は足を止め真剣に吟味していました。

 東京五輪・パラリンピックを契機にGAPに対する生産者の認知度は高まりましたが、消費者にはまだなじみがないのが現状です。県本部は今後も「ぎふ清流GAP」の認知向上に向けた取り組みを行っていきます。

GAPの認証を取得した農産物が並んだ特設コーナー

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