コミュニケーション
神奈川県本部
2021年9月6日(vol.972)
「神奈川県産の野菜を味わうお味噌汁」新発売
足かけ3年、新たな推進品目として県産加工品が仲間入り
神奈川県本部生活課は、フリーズドライの「神奈川県産の野菜を味わうお味噌汁」シリーズを開発、9月1日から県内JAで発売しました。
神奈川県本部では、長年、生活購買品の基幹品目として生味噌(みそ)のケース販売に取り組んでいました。しかし、近年はフリーズドライ需要の伸長や核家族化が進み、消費量が落ち込んでいます。一方で、生活課では県産農畜産物を使用した加工品の開発に力を入れており「JAらしい訴求力のある商品」として評価いただく声もありました。本商品は生味噌に代わる推進品目として、またJAらしいこだわりのある加工品として期待が寄せられます。
生活課は「1杯でなるべくたくさんの野菜が取れるよう考えました。化学調味料を使わず、産地振興と組合員の健康にも配慮した、自信を持っておすすめできる商品です」と話します。
●5食入り1袋 ●640円(税込み参考価格)●小松菜、長ねぎの2種類を販売