商品紹介
神奈川県
神奈川県本部
2017年12月18日号(vol.826)
米粉でもちもち食感「はるみうどん」開発!
新米「はるみ」と同時期に発売
神奈川県本部秦野綜合工場は、「はるみ」米粉入り乾麺「はるみうどん」を開発しました。全農が開発した良食味米「はるみ」の消費拡大と知名度向上に一役買おうと、10月から県内のJA直売所やJA組織購買で販売しています。JAタウン「全農かながわショップ」でもご購入いただけます。
国産小麦粉に「はるみ」米粉を約1割加えた「はるみうどん」は、のどごしが良く、もちもちとした食感が特長。通常、米粉を加えた分だけ小麦粉が減り、麺のコシを強めるグルテンも減りますが、ほど良い麺のコシを実現。工場では、エーコープマーク品「国産小麦粉・国産米粉使用うどん」を製造しており、その技術を応用しました。
製品化に当たり農産販売課が加工用の「はるみ」を調達し、農産物1次加工品を扱うプロジェクト推進課が米粉加工の調整を担うなど、部署間で連携しました。秦野綜合工場は「目標にしてきた県産素材を使った乾麺が完成しました。今後も製麺技術を駆使し、各地の農産物を生かしたオリジナル乾麺を開発したい」と話しています。