ニュース&トピックス
秋田県本部
2021年8月9日(vol.969)
【Web限定記事】秋田米新品種「サキホコレ」の溝切りを実施
デビューに向けパッケージデザインも発表
秋田県本部は7月9日にJA秋田おばこと生産者の協力で「サキホコレ」の溝切り作業を行いました。
初めて溝切りを行う職員が多いなか、今回は2種類の乗用機で、16条(苗16列)に1本の間隔で溝を作りました。初めはまっすぐ進むように、苗を踏まないように慎重に進んでいましたが、徐々に田んぼの中を歩くようにすいすいと溝を掘っていけるようになりしました。最後に、手作業で交差している溝をつなぐ「溝つなぎ」作業も行いました。秋には稲刈りを行います。
また、7月8日には、令和4年秋にデビューする「サキホコレ」のパッケージデザインが発表されました。このデザインは、名称「サキホコレ」を袋いっぱいに描き、「サキホコレ」に込められた産地の思いや誇り、そして秋田米の最上位品種の堂々とした風格を表現しています。
秋田県庁からリモートで出席した佐竹敬久知事は「米の白さが表現されていて清楚な感じ。品格があり、目に焼き付く」と話しました。
今秋にはこのパッケージでプレデビューします。