コミュニケーション
米穀部
2021年8月9日(vol.969)
お米の消費拡大に新提案〝タコライス〟のススメ
米穀部は、お米をはじめ需要が落ち込んでいる国産農畜産物の消費拡大の一環として「タコライス」の普及拡大に取り組んでいます。
タコライスはメキシコ風アメリカ料理のタコスの具材をごはんにのせた沖縄県発祥の料理で、ひき肉、トマト、レタス、チーズの材料で簡単に作ることができます。炭水化物(ごはん)、タンパク質(ひき肉)、ビタミン(レタス、トマト)、カルシウム(チーズ)と、一度でバランスの良い食事を取ることができ、ピリッとした辛みの効いたひき肉のおいしさ、シャキシャキ野菜の新鮮食感、香ばしいチーズが相まって、減退しがちな夏場の食欲増進に効果があります。
大手レシピサイト「クックパッド」でのレシピ検索数は年々伸びており、特に夏に増える傾向にあることから、夏の家庭料理としての定着が期待されています。
米穀部では中・外食事業者に対し、国産食材を扱うJAグループ各社とのコラボ提案などを企画しています。これらの販促活動を通じて、タコライスの普及に取り組み、国産農畜産物の新しい需要拡大に貢献します。
●ひき肉を炒め、調味料で味付けし、カットした野菜と盛り付ければできあがり。簡単に作れてヘルシーです。
●タコライスは、メキシコ生まれの沖縄育ち。「タコ(タコス)」+「ライス」という名前の通り、タコスの具材をごはんの上にのせた料理です。
Apronでもタコライスを紹介しています。
詳しくはこちら https://apron-web.jp/recipe/9318/
(レシピに掲載している調味料は市販の「タコライスの素」でも代用可能です)