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東北営農資材事業所

新規ドローン用拡散性粒剤の実証研修会を実施

短時間・効率的な作業を確認

 東北営農資材事業所は、より省力的で簡便になった新規のドローン用拡散性粒剤3種類などについて、山形県で実証研修会を実施しました。


 JA山形おきたま協力の下、JA職員、生産者、県本部職員、東北営農資材事業所職員が参加し、山形県で新規のドローン用拡散性粒剤(水稲用除草剤)の実証研修会を実施しました。  

 今回使用した拡散性粒剤は、処理量が10aあたり250〜400gと、従来の1kgよりも大幅に少なくなります。また拡散性にも優れ、田植機での処理や手作業による散布の必要がなくなり、ドローンでの散布のみで済みます。

 実際の散布では、30aの圃場への実散布時間がわずか1分以内だった剤もあり、JA職員からも「非常に短時間で作業が終わり、省力につながることが分かった」と評価する声がありました。

拡散性粒剤の特徴についてメーカー担当から説明を受ける県本部・JA職員
除草剤を散布しているドローン

 

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