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徳島県本部

自動ロボット草刈り機実演会を実施

生産現場の支援に向け最新技術を提案

 徳島県本部は4月27日、JA大津松茂の協力のもと、同JA管内の梨圃(ほ)場で「自動ロボット草刈り機実演会」を実施しました。この実演会はロボット技術やICT、情報通信技術を活用したスマート農業の実用性を提案し、生産者の労力軽減につなげてもらうことを目的としています。


 実演会には、JA関係者、生産者など約40人が参加し、ハスクバーナ・ゼノア株式会社のロボット草刈り機Automower(オートモア)が境界ワイヤーを埋め込んだ稼働エリア内を動き回り、搭載されている障害物の衝突感知機能・自動充電機能による全自動での草刈り作業を行いました。

 参加した生産者は「草刈りの労力を減らせ、除草剤も使用しなくてよいのは魅力」と導入への意欲を示していました。

 徳島県本部では、今後もロボット草刈り機を含めたさまざまな農業機械の実演などを行い、生産者の労力軽減を支援する取り組みを進めていきます。

草刈りの様子を熱心に確認する参加者
ロボット草刈り機Automower(オートモア)

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