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米穀生産集荷対策部

令和2年度カントリーエレベーター運営優良事例集を発行

受賞した6施設の取り組みを紹介

 全国農協カントリーエレベーター協議会(以下、CE協議会、会長=JA上伊那 御子柴茂樹代表理事組合長、事務局=米穀生産集荷対策部)は、令和2年度優良農協カントリーエレベーター表彰で受賞した6施設の取り組み事項について、運営優良事例集を作成し、会員に配布しました。


 CE協議会は5年に一度、農林水産省・(公財)農業倉庫基金・全農の後援のもと、運営管理や米麦の品質管理などで模範となる優良なカントリーエレベーター(以下、施設)を選出する「優良農協カントリーエレベーター表彰式」を開催しており、昨年度、全国から6施設を表彰しました。

 この受賞6施設の優れた取り組み内容について、(公財)農業倉庫基金などの協力のもと、運営優良事例集として取りまとめ、4月に全国の会員(242JA、737施設)に配布しました。

 現在、全国の施設の多くは、施設の老朽化対策、稼働率向上のための集約・再編、衛生管理の取り組み、オペレーターの育成などさまざまな課題を抱えています。そうした課題解決の一助となるよう、当協議会は関係機関と連携しながら、優良事例の水平展開、各種研修会・表彰の開催、情報発信などに引き続き取り組んでいきます。

令和2年度CE運営優良事例集

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