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茨城県
茨城県本部
2017年12月25日号(vol.827)
「ふくまるカレー」販売や「共同開発チャレンジ商品」試食
ポケットファームどきどき茨城町店で収穫祭
茨城県本部は11月18、19の両日、ポケットファームどきどき茨城町店で収穫祭を開きました。18日は、いばらきコープとの共催で「探してみっぺ、いばらきのうめぇもん! どきどき収穫祭」と題し、2日間で1万2000人を超すお客さまが来場しました。
開会式で県本部運営委員会の佐野治会長は「食の安全・安心を消費者の方々と一緒に守っていきたい。これからもおいしい農畜産物をお届けできるよう努力していく」とあいさつしました。
会場では「ふくまるカレー」の販売、いばらきコープとの「共同開発チャレンジ商品」の試食、小学生による「キッズ・マルシェ」(野菜の販売)、ピーマン釣り、ポケットファームどきどき生産者による「感謝セール」や「トラック市」などでにぎわいました。
「ふくまるカレー」は、茨城のオリジナル品種の米「ふくまる」と茨城県産の食材で作り上げ、県内農畜産物の魅力を伝えたいという思いで販売しました。カレーの売り上げは、NHK歳末たすけあいへ寄付しました。
「共同開発チャレンジ商品」の試食として、「常陸大黒」の煮豆や、地元で収穫されたショウガを原料に使用したアイスミルクなどを試食提供しました。来場者の声をもとに、今後、商品の質をブラッシュアップしていきます。