「鳥取の梨は、間違いナシ！」鳥取から秋の味覚

初せり前のセレモニーをリモート開催

　鳥取県本部は8月27日、鳥取県特産「二十世紀梨」を全国一斉販売しました。東京、大阪をはじめ全国の皆さまに鳥取を代表する秋の美味をお届けしました。

　鳥取県特産の二十世紀梨が8月27日、全国一斉に販売されました。今季は交配期の低温やその後の長雨、猛暑など幾多の困難がありましたが、見た目も鮮やかでみずみずしい梨が出来上がりました。初せり前のセレモニーは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、産地と東京・大阪の両市場をリモートで結んで行いました。産地から鳥取県本部の栗原隆政会長が「糖度・食味・食感、どれを取っても消費者の期待に応えることのできる素晴らしい梨に仕上がった」とあいさつ。大阪会場には来阪した平井伸治知事本人と知事の等身大パネルが並び、「今年もおいしい梨が仕上がり、言うこと〝なし〟!」とユーモアたっぷりに秋の味覚をPRしました。