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【Web限定】日本代表選手を食でサポート! 2019食サポート振り返りレポートvol.6 卓球・ドイツオープン

現地の日本食レストランで食事会を開催!

 全農は卓球日本代表、そしてカーリング日本代表のオフィシャルスポンサーです。全農は昨年度から、選手の皆さんが海外でも最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全農グループの海外ネットワークを活用し、日ごろ食べ慣れている和食を提供しています。

 今回は現地の日本食レストラン協力のもと実施した、卓球・ドイツオープンでの食サポートの模様を2週に分けて報告します。

 2019年10月にドイツ・ブレーメンで開かれた「ITTF2019卓球ドイツオープン」では、大会前日に現地ブレーメンにある日本食レストラン「Captain Sushi」で、日本代表選手やスタッフの方々を招いて総勢30人の「食事会」を開催しました。全農のグループ会社であるJA全農インターナショナル株式会社が輸出した日本産米(新潟県産コシヒカリ)と、和牛(群馬県産上州和牛)を使用したハンバーグや味噌(みそ)汁、日本産フルーツなど和食を中心としたビュッフェ形式で、もてなしました。

【食事会で提供したメニュー】

ご飯(白米)、和牛ハンバーグ、豚しゃぶサラダ、ポテトサラダ、味噌汁、フルーツ(メロン、桃)、デザート他

 今大会で現地入りする前に、スウェーデン・ストックホルムで開かれていた「ITTF2019卓球スウェーデンオープン」から直接ブレーメンに入った選手も多く、久しぶりに食べる和食に選手の皆さんもリラックスした表情で食事を楽しみ、翌日から始まる試合に向けてエネルギーを充填(じゅうてん)していただきました。

久しぶりの和食を前に笑顔の 左から石川佳純選手(全農)、水谷隼選手(木下グループ)、張本智和選手(木下グループ)
食事を楽しむ 左から相馬夢乃選手(遊学館高校)、小塩遥菜選手(JOCエリートアカデミー/星槎)、長﨑美柚選手(JOCエリートアカデミー/大原学園)、木原美悠選手(JOCエリートアカデミー/星槎)

 
和牛を使った牛丼のタネをよそう吉村真晴選手(愛知ダイハツ)
食事会のために和牛や果物を輸出しました

 

 石川佳純選手(全農)は、「海外でも日本食は食べられるけど、日本のお米はなかなか食べられなかったのでとてもありがたいですし、海外にいることを忘れます。1週間のスウェーデン大会も終えて、(ブレーメンで)日本食を食べられたことでまた気持ちもリフレッシュできました」とコメント。

 また、男子日本代表のエースとして長年活躍している水谷隼選手(木下グループ)は、「ワールドツアーに15年近く参戦している中で、やはりこうやって日本食を食べられる機会は少ないので、すごくありがたいです。海外では食事の時が唯一落ち着ける時なので、そういう時に日本食がいただける機会があるのはとてもうれしいですし、試合への活力になります」とコメントを寄せました。

 全農はこれからも「ニッポンの食」を通じて、海外で活躍するアスリートの皆さんを応援していきます。

 次号も引き続き2019年10月の卓球・ドイツオープンでのお食事サポートについて振り返ります!

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