「令和２年度ＪＡ支援全国ＴＶ会議」を開催

県域JAと取り組んだ実践事例も報告

　経営企画部は6月8日、「令和2年度JA支援全国TV会議」を開きました。全農役員や本所各部の他、県連・経済連、都府県本部から216人がウェブやテレビを通じて参加しました。

　山﨑周二代表理事理事長は、「JA支援はJAグループ全体で取り組む必要がある。JAの収支改善に向け、JA役職員の声を聴くところから始めてほしい」とあいさつしました。

　続いて、昨年度のJA支援の取り組み状況およびJA支援を通じて目指す姿を再確認するとともに、JA支援課がJAしまね・JA高知県といった県域JAと取り組んだ実践事例を報告しました。

　また、令和2年度の新たな取り組みとして、全中、農林中金、全農連携のもと、県域JAで取り組んだアプローチ手法を全県本部が活用してJAにメニュー提案することを目指す考えを示しました。

　今回の会議を令和2年度のキックオフとして、JA支援の取り組みをさらに加速化・深化させていきます。