第４８回全国農協カントリーエレベーター協議会総代会を開催

優良農協カントリーエレベーターを表彰、上級オペレーター12人認定

　全国農協カントリーエレベーター協議会（CE協議会、会長：JA上伊那の御子柴茂樹代表理事組合長、事務局：JA全農米穀生産集荷対策部）は6月4日、第48回総代会を開きました。

　総代会では、令和元年度事業報告および収支決算、令和2年度事業計画および収支予算について協議し、議案は全て承認されました。

　また、CE協議会は5年に1度、運営管理や米麦の品質管理などにおいて他の模範となる優良なカントリーエレベーター（施設）を審査し、「優良農協カントリーエレベーター表彰」を実施しています。3月に、農林水産省、（公財）農業倉庫基金、全農の後援も得て表彰委員会を開き、全国から6施設が受賞しました。

　加えて、CE協議会は2年に1度、施設に関する十分な技術・知識を持ち他の模範となる現場オペレーターを対象に「上級オペレーター認定試験」を実施しています。1月の認定試験で、新たに12人が認定されました。